文京区の不動産屋、ベステックスの玉井です!
梅雨時は雨が多くて出かけるのも億劫になりますよね。ましてやお部屋の内見当日に雨がザーザー降っていたら、なんだかテンションも下がってしまいます。
しかし、実は雨の日の内見ならではのメリットがあるのをご存知でしょうか?
そのメリットとはズバリ「お部屋の悪いところに気づけること」なのです。詳しくご説明していきます。
「そもそもベステックスってどういう不動産屋なの?」と気になる方は以下記事をお読みください。
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晴れの日は部屋がよく見える
分譲マンションのチラシなんかをよく見てみると、お部屋の写真はとても明るく撮られていることがわかります。どんよりと暗い写真はまずありません。
なぜかというと、それはもちろん明るい方がお部屋の印象がいいからです。
明るい方が印象がいいのは内見の際も同じで、晴れていてよく日差しが差し込む日はお部屋がよく見えるもの。
ベステックスの営業スタッフ曰く、晴れた日の方が契約に至りやすい気がする、とも。それだけ天気というのは部屋の印象を左右するんですね。
しかし晴れの日は印象がいい一方で、お部屋の欠点が見えにくくなってしまうというデメリットがあります。
実際にお部屋に住むとなれば、晴れの日だけじゃなく悪天候の日も当然あります。そのときになって「思ってたのと違う!」となっては取り返しがつきませんよね。
雨の日のようにお部屋のコンディションが悪いときこそ見るべきポイントがあるのです。
雨の日だからチェックできるポイント4つ
では、雨の日だからこそチェックできるお部屋のポイントを4つご紹介いたします。
車の走行音
ひとつめのポイントは「車の走行音」です。
文京区には本郷通りや白山通り、春日通り等、大きな道路が縦横に走っており、その大通りに面したマンションも多くございます。どこもそれなりに交通量が多く、特に低層階のお部屋ではひっきりなしに車の走行音が聞こえてきます。
とりわけ雨の日は車の走行音も大きく聞こえます。晴れの日は我慢できるレベルでも、雨の日はうるさくて耐えられない、ということもあるかもしれません。
静かな環境で暮らしたいという方は特に要注意。雨の日に内見へ行ってみて、悪天候での騒音の状態を確認することをおすすめします。
バルコニーの水捌け
続いて2つめのポイントは「バルコニーの水捌け」です。
物件によっては、バルコニーの水捌けが悪いところがあります。バルコニーの窓を開けたら今にも雨水が溢れそうになっている、なんてことも……。
特に古い建物では雨の日にバルコニーがどういう状態になるのか、注意して見た方がよいでしょう。
共用部分の屋根
3つめのポイントは「共用部分の屋根」です。
マンションによっては、エントランスや駐車場からお部屋までの共用部分に屋根がない、なんてところもあります。晴れの日にはさして気になりませんが、ザーザー降りの雨の日なんかは、少しの距離でも屋根があると有難いものです。
特に小さいお子様がいらっしゃる方は、お子様の手を引いたり荷物を抱えたりで両手が塞がっていることも多いはず。
せっかく車で帰ってきたのにお部屋に行くまでにビショビショ……となったら悲しいですよね。
雨の日に内見に行ったら、外からお部屋までの導線もチェックしてみるのがおすすめです。
近隣住民の様子
最後のポイントは、「近隣住民の様子」です。
特に週末や祝日の雨の日は、お出かけせずにお部屋にいる方が多いです。隣室の住人の生活音や、上の階の住人の足音等に気づける可能性が高いのは雨の日だと言えます。
雨の日でもよく見える部屋が本当によい部屋
以上、雨の日の内見の意外なメリットのご紹介でした!
「雨の日でもよく見える部屋が本当によい部屋」とも言われます。
内見の日を天気で決める方は少ないかと思いますが、内見当日が雨だったからといってガッカリする必要はありません。
雨の日ならではのメリットを知り、よりよい内見にしてもらえればと思います!
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